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活発な梅雨前線の影響で記録的な豪雨に見舞われた山口県防府市。
「1時間に90.5ミリなど、80ミリ以上の猛烈な雨となった・・。」
そんなに降ったら「記録的短時間大雨」では?と思ったが、一時間に100ミリ以上でないと呼ばないようだ。
土砂崩れが発生し、特別養護老人ホームを直撃した土石流が人命を奪うなど被害が大きく出た。
近くの丘陵地帯に、愛知県犬山浄水場。
かたわらに「犬山雨量観測局」。
尾張東部では1時間当たり降雨量が20ミリ以上で大雨注意報、40ミリ以上で大雨(洪水)警報が出る、と聞いたな。
天の恵みの雨。命の源の上水道。
木曾川の恵みに感謝するが、命をも奪う暴れ水は哀しい。
ことしも「わらぞうり作り」の日。
定員は先着20名様の予定だったが、ことしも大勢のご来場。
はじめて「わら」を手にする人も。「縄を編む」ことは至難の技との反省から、代用の「ビニールひも」を芯にする。
もう5回(5年)以上も教えてもらった人は、一緒に来た人の面倒見がいい。お気に入りのぞうりは、上履き用にして毎日履くとか。
「素足にわらぞうりは、気分好くて健康にもいい」とご満悦。
初めての人でも2時間で一足分は作れるように、スタッフがあらかじめ「わら」を打っておく。「わら」もスタッフが稲刈り後貯えて置く。
「こんどのしめ縄つくりは、いつですか?」の声に、苦労も吹っ飛ぶ。
しめ縄作り講習会は、11月下旬です。
「鬼っこ」。
・・・・・この笑顔。
現代の鬼師・眞鍋銀桜(まなべいちろう)氏の創作作品。
おととし、「ORIBEX 器・暮らし展MINO」で出会った。
以来、毎日「おはよう」「ただいま」と声を かける。
瓦窯元の家に生まれ育ち、若くして、魔よけの鬼瓦の制作へ。
京都、奈良、東京、全国各地の神社仏閣の鬼瓦の復元、修理、復原を制作。
「妙心寺、知恩院、湯島天神あたりでも 見られますよ」
きょうORIBEX展で、再会した折り、そっと教えてもらった。
鬼を手がけて50余年。瓦窯元は大勢の後継者に囲まれる。
新作の「唐獅子」。あやかって「阿吽の」人生を学びたい。
(「アの雌が右手、ウンの雄を左手に置いてやってね」・・)
【写真】上:「鬼っこ」。この笑顔、一度見てしまったらもう二度と忘れることはありません、と評される、鬼師・眞鍋銀桜氏の創作作品。
【写真】下:「唐獅子」。瓦窯元、鬼瓦はじめ数多くの文化財修復等を手がけた精魂が、手作りするあたたかさ。鬼師・眞鍋銀桜氏の新作作品。
京都「新古代鬼工房」http://www.oni-gawara.jp/
ご近所。
通るたびに 大きく、太く成長する。
ことしは たぶん4年目の皇帝ダリア。
茎は まるで竹そのもの。
去年は背丈が4㍍ほどになり、
9月の強風に、枝を傷めていた。
さて ことしは・・。
定植してから 10年目くらい。
真夏の陽射しに耐える みかんの実。
適時に 花芽を残した剪定に、
そのやり方を教わったご近所の畑。
ことしもたくさん花を付け、
こちらが気付く前に 摘果されていた。
篤農家に脱帽。
この時季 もうこれだけ大きくなった。
こちらは ゴーヤの結実の強さに助けられている。
おかげで 毎日 ゴーヤ尽くし。
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