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秋晴れ。 この秋いちばんの日本晴れ。
雲ひとつだに無い空。 おだやかな日本の秋。
上陸してくる台風こそ無かったこの4ヶ月。
ぐずつく空模様で日照時間不足の夏。
秋口、出捕時期からのカンカン照り・・。
作柄は平年比 やや悪いながらも 稔りの秋本番。
頭を垂れる稲穂を見ると、ホッとする。
やっぱり“穂の国”ニッポンの原風景は うれしい。
日本晴れに喜んで テレビの天気予報を観る。
当地方は どこもかしこも日本晴れ。
きょう富山県宇奈月温泉へ出かけた、
あの人たちもさぞかしご機嫌だろう。
外孫の運動会は さぞかし陽射しがきつかろうな。
10月に入っての台風が二つ。
「進路予報」は「5日先まで」予想円で教えてくれる!
(気象台・気象協会・NHKは、やることはやってます!?!)
10月10日は 「全国的に快晴となる」気象の特異日。
さて いかが 相成りますか・・。
【写真】いずれもNHKテレビより。
「日本晴れ!!」
いいことば だ。
昨夜は「仲秋の名月」を満天の夜空に仰いだ。
そして 今朝は 日本晴れ!
ぴったり三カ月ごとに 春夏秋冬がある国。
”瑞穂の国””大和”。
言うこと無し。
雲ひとつない大空に感謝。
仕事がら、クルマで高速道路をよく使う。
移動の時間を活かす「エコタイム」を選択。
安全に 安心で。 できれば安く。
眠気を感じたら すぐ仮眠。一番近いPAへ停めること。
「時間を活かす」は 体調管理と安心運転も同じ。
高速運転で疲れない手立ては、「車間距離を確保する」。
前方の道路事情、前車の運転くせに 左右されにくくする。
登坂・下り坂、乾いた路面・雨降り雪降り、夕暮れ・夜間など、
経験的には「車間70㍍」が 気持ちが落ち着く。疲れにくい。
高速運転で疲れない手立ては、もうひとつ:「定速走行で」。
(物流トラックが多いと、走行車線か、追い越し車線か、が悩ましい。)
ほどほどにクルマが多いときは、走行車線を 定速でいく。
車の流れは、不思議とダンゴ運転で流れている。
前車に接近するまで追いかけて、ブレーキランプを多用しても、
10km先で1分ちがいだったりして・・。
「定速、車間70㍍」走行は、なにより事故回避・安全運転。
ダンゴ運転の前方詰まりにも、影響されにくくブレーキ踏み込みは少ない。きっと「燃費効率がよくて」「タイヤの減りも少ない」と一人合点している。
たぶん、ダンゴ運転から始まる自然渋滞を減らす効果もあるのでは。
【写真】高速道路網 (伊勢湾岸自動車道・湾岸長島PAにて)
農業法人、企業の農業参入、農業規模の集約・拡大。
農業へ新規就業。・・・。
いま農業は、新しいビジネスチャンス、ビジネスモデルつくりの花ざかり。
ローコスト・ハイリターン。 おいしいものをより多く収穫する。
近代工業社会で培われた管理手法がどんどん導入される。
「三年日記」を愛用し、ことしの田畑の事情に似た年の覚え書きを読み返していた親父さんなら、いまの風潮をなんと見るだろうか。
人工水耕や水・肥料の管理で、より多くを収穫する農法は、
「土の力を、20年も経たないうちに、
地力再生が不能な 土壌汚染・土壌破壊をもたらし、
子々孫々に美田を残せないぞ」と、嘆くだろうな・・。
限られた田畑の耕作面積から、農業収入を安定的に増収と確実な見返り利益をはかるには、二つしか道はないのでは・・。
ひとつは、収穫できる野菜・穀物のすべてを、最大限有用に、そのまま売れるもの・食べられる物に加工して消費者に提供する。
できれば農業者みずからが消費者に直売するか、陳列ケースまで農業者が直接納入・販売すること。
ふたつには、田んぼ・畑の農作物の生育事情に合わせて、人も機械も物流も、稼働スケジュールが組まれるべきもの、ということ。
百姓の作物の農作業には、「定時労働、定休日は無い」ということ。
サラリーマンから転職・就農する人たちが成功する、夢を実現できるかどうかは、この二点にあると思えてならない。
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