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8月26日(日)17:07ごろ
名古屋高速道路をバスに乗って走行中、
飛騨川・高山方面の上空に、
「なんじゃ? この雲の形は?」
残暑厳しく、入道雲やら 真夏の雲がひろがる空の中で、
なんとも奇妙な形の雲が立ちあがっている。
同乗している仲間も「見たことのない形だ。
中心から上に湧き上がるのではなく、お皿を重ねたような。
いったいどんな気流が昇っているのかねえ・・」
その日 8月26日(日)22:13ごろ、
南飛騨地方で震度3の地震。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20120826221623391-262213.html
ブロガーが「下からいきなり突き上げられた!」と。
震源はごく浅い、と。
奇妙な雲の方角と、地震。
時間差:約5時間。
なにか関連があるなら「地震雲」だったのか・・。
いま進んでいる羽黒城址の発掘調査。
その成果と現地見学会が8月19日(日)開催された。
地域情報動画配信局 16Live 犬山で その様子を配信した。
http://live-inuyama.satoyama-koubou.jp/
真夏の日差しが厳しい中だが、
100人ほどもの見学者が現場を見て回った。
もともとご当地は、2000年来のコメ作りどころ。
弥生時代中期に コメが伝来し(ジャポニカ米)、
水田農耕稲作文化の最東端に位置したのがご当地。
古墳時代、平安前期、戦国時代、江戸時代後期に至るまで、
たくさんの先人たちの 往来、活躍の歴史が息づくご当地。
そもそも前方後円墳の跡地と思われる場所。
時代とともに地方有力者梶原氏の屋敷跡。
小牧長久手の戦いの先陣となり、土塁が築かれたことも確認された。
布目瓦、墨書山茶碗など土器が出た。
宋の時代と思われる青磁の器類も出てきて、千年の時の流れを知る。
まずは、動画でご覧あれ・・。
尾張富士 大宮浅間神社。
毎年8月の第1日曜日に 石上げ祭が行われる。
ことしは8月5日日曜日に 行なわれた。
朝早くから、子ども連が何十組と石吊りをしていく。
大宮浅間神社での献石奉納の参拝に神妙なのがほほえましい。
大口町が町制50周年を祝って、3~400人の大勢で、
大きな献石を上げたのが話題となった。
ことしはUSTREAMでLIVE動画配信が試行された。
動画配信サイトから見ると、石上げ、花火打ち上げ、火振り神事と盛りだくさんな一大イベントであることがよくわかる。
http://live-inuyama.satoyama-koubou.jp/ishiagematsuri/
関市の山中にある迫・農産物直売所へ行ってきた。
スーパーの食品売り場でなら、
ここにあるものはみんな手に入る時代。
なぜ、直販所へ行くのだろう・・。
結論は出た・・:
スーパーのは「食料品売り場」。
値段は スーパーが決める。
(スーパーの人は、買っていただける値段にするから、
消費者が値段を決めている、とのたまうが)
(買う人は、
その食料品ですぐ調理できる形、大きさ、量を好んで選ぶ)
農産物直販所は「食材売り場」。
値段は 農家が決める。
(わたしの作った農産物はこれだけのコストをかけて出しているので、農業で一家が暮らしていくために、これだけの値段で買ってください)
(手間ひまをかけ、味と安全をわたしが保証します)
(採れたての新鮮だから、冷蔵庫にも容れず、保存剤処理もしていません)
(買う人は、
この食材だったら、どんな料理に、どう調理しようか、と愉しむ)
2分の1カットしたり、パック入りや密封包装などいたしません。
田畑で収穫したそのままで、お分けします、が直販所の決め処なのだ。
食材を手に入れるところ。
それが農産物直販所なのだ。
安いから買う、すぐ調理できるから便利を買う・・
そんな人は、食料品売り場へ行けばいい。
いま、旬の野菜を食べたい、なら直販所へ行こう・・。
孔子の教えに「九思の教え」がある、と知った。
君子(政治指導者)の生き方、処世の仕方について、孔子の言う「君子の九思」と。
それは、
(1)見るときははっきり見る、
(2)聴くときははっきりと聴く、
(3)穏やかな表情で生活する、
(4)絶えず謙虚な姿勢を貫く、
(5)誠実に話す、
(6)仕事は慎重に丁寧に行う、
(7)疑わしいことがあるときは質問する、
(8)怒ったときはあとで起こる面倒を考える、
(9)利益になるときには道義を見るべし、
という九つの教えだという。