カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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見えるものは 信頼できる

パーマリンク 2009/10/28 00:09:15 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 食の安全。損害保険の安心。終身雇用の安定。

 その仕組み、制度、見えないリスク。
 免責条項に記された事態になったとき、
 たちまち崩れ、露呈する本性(サガ)。

 安全、安心、安定の「信頼」が崩れ、
 危険危惧、不安、不信が 心の澱(オリ)となる。

 
 見えないものへの不安、不信。
 どこかで連想したなぁ。

 突然、暗闇に包まれたとき。
 ことばが通じない異国の街角で 迷子になりかかったとき。
 槍ヶ岳を目指す尾根下で雨雲(深いガスと風)を耐えたとき。
 

 

Yokoso Japan ! -3- ハブ空港の実態

パーマリンク 2009/10/27 00:02:49 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 新政権 新国土交通大臣・・・
 「成田と羽田は ハブ国際空港でも棲み分けできる」と。

 メデイアのコメンテーター殿は、さっそく講釈する・・・
 「TOKYOに 二つも要るか」
 「棲み分けの具体性が見えない発言が、ことをあいまいにする」。
 
 「そもそもハブ国際空港はどんなものか」「どういう形がニッポンの国策国益にふさわしいか」「アジアの玄関:ハブ国際空港に 利用者はなにを望んでいるか」「それに応えることに つながるか」。
 それを検証するコメントをしてから、大臣ぶらさがり記者会見の放映画像を「解説・評論」してくれよ。


 近所の”おひとりさん”が、ときどき欧・米へ行く。
 聞けば、現地フリーの格安パッケージツアーで。
 たいていは、ソウル(仁川)経由だとか。
 中部や成田から直行ツアーより5万か10万円は安いという。

 ソウルからは ほとんどの国・地域へ格安ツアーがある。
 そのソウルへニッポンの国内地方空港からの直行便が20くらい。友だちとソウルからの便で落ち合うこともあるそうな。

 通算飛行時間が半日ちかく余分にかかっても、到着地へ午前中に降り立ったほうが、長く居られて得した気分で楽しいとも。


 だから、ハブ国際空港は24時間運用で。
 なぜなら、利用便が何処の国から離着陸しても、
 出発地の離陸時刻、到着地の着陸時刻が「その地の生活時間に都合がよいことが、利便・サービスの最優先要素である」から。
 トランジットのTOKYOの時刻は 二の次でしかない。

Yokoso Japan ! -2- 目先の“国家戦略”騒ぎ

パーマリンク 2009/10/26 20:00:38 著者: モリゾー
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 観光立国 ニッポン!
 来日観光客数は、 年間 1千数百万人で横ばいつづき。
 前内閣では「2000万人を先ず目指そう」。

 新政権発足後、成田第2滑走路の延伸工事が済んで、
 長距離国際線の離発着に供用開始。
 羽田空港の24時間国際空港化と第5滑走路新設を提唱。
 たちまち、知事と国内ジャーナリストが喰い付いた。

 滑走路1.5本の成田は「裏切られた!?」と大騒ぎ。
 地べたの上の線引き、用地造成、財源引き当て政策論争・・。
 国際空港規模・運用システム・アクセス利便・騒音景観・・。

 それも「大事」だが、
 数年先には経済力・国力が、2軍落ちするニッポンが、
 「アジアの通用口」になり下がらないための国策を、
 いまこそ、志し高く、ぶち上げよう時ぞ!

 「24時間離発着可能なA級国際空港」なくして、
 年間2000万人もおぼつか無い。
 フランス、イギリスあたりでも 年間5~6000万人以上。

 5000万人クラスになってこそ「観光立国ニッポン」。
 「24時間離発着可能なA級国際空港」の3、4箇所の建設整備と、出入国管理、警備治安を含めた情報管理インフラ・・・。
 
 半世紀前、 ニッポンは、
 重工業化貿易立国で敗戦の苦渋と貧困から抜け出した。
 これからの半世紀、「アジアの先頭車両」であるために、
 「観光立国ニッポン」「アジアへのハブ空港」を目指そう!

 (知事さんの競り合いよりも、やっぱり道州制かなぁ・・。)

Yokoso Japan ! -1- 成田第2滑走路

パーマリンク 2009/10/25 00:13:26 著者: モリゾー
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 成田国際空港の第二滑走路から 遠距離国際便が離陸した。
 一方では、建設工事すすむ羽田空港第四滑走路が 24時間ハブ空港化を引き寄せる。千葉と東京との 奇妙な綱引きまでも。

 韓国仁川、スイスチューリッヒ、 ドイツフランクフルト・・。
 シカゴ、 ニューヨークJFK、 ロンドンヒースロー ・・。
 いずれも 堂々たる これぞ「ハブ国際空港」。

 季節の風向きに合わせて滑走路を4本、5本を持つのは常識。

 丸一日、空港内免税ゾーン内で乗り換え待ちしても、快適に過ごせる利便とホスピタリテイ。
 入国すればシャトル列車、渋滞なしの高規格道路でスイスイ。
 24時間離発着対応のエアポートホテル群、飲食娯楽施設群。

 「ことば」苦手にも 不安をやわらげてくれるコンシェルジュ。
 トランジットの利便:サービスの良さ。 それは 世界の常識。

 21世紀はアジアの世紀。
 アジアの玄関:ハブ凱旋門は、
 はたして、ソウル(仁川)か? 上海か? 東京か??

歓迎! 裏白のチラシ ご一行様

パーマリンク 2009/10/24 08:07:29 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 近ごろ 新聞折込みチラシが減ってきた。
 景気が悪くなったから・・。
 ゴミが減っていいことだ、ゴミ袋有料化で大変なのよ・・。

 愉しみが減った。
 裏が真っ白なチラシは、恰好な雑記帖にしているから・・。

 俳句人は いつもポケットに チビけた鉛筆と句帖。
 わが家は いつもクリップボードに 裏白チラシ。

 DMの封筒裏が 二軍選手。
 コピー済みの裏紙は もちろんメジャーリーグもの。

 一俵の米も 一粒から。木曾の流れも一滴から。
 暮らしの中の発見、感動、思いを書き留めるには、
 やっぱり裏白のチラシが手頃にコンビニエンス!!

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