ページ: << 1 ... 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 ... 267 >>
脱ガソリンのクルマ開発競争・・。
バイオ エタノールで「混合ガソリン車」。
サトウキビ、トウモロコシからのバイオエタノール造りは、
トウモロコシ、小麦の先物穀物取引の高騰を引き起こし、ナフサガソリンエンジン車の「悪さぶり」を 際立たせた。
水素ガスを発生させて空気を加えて発電し、電池でモーターを回して走る「燃料電池自動車FCEV」。
CO2が全く出ないエンジンは、水の惑星の救世主。
まだ開発期間がかかりそう。
充電した電池のみで走行する「電気自動車EV」。
どこで充電するか、一回にどれだけ走行できるか。
短距離、日常生活行動圏なら まかなえそう。
そうなると ガソリンエンジンと電気モーターが協力して走る「混成動力車」かなあ。中国語で「混交動力車」。
搭載する蓄電池が多くて重いとか、値段が高いとか・・。
すでに確立され、量産車として 世界をリードする。
すぐに進化して、家庭用動力源で充電できる、
プラグイン ハイブリッド カー時代になってきている。
仕事帰り 湾岸自動車道。 名港中央ICで”途中下車”。
ポートメッセなごや「第16回名古屋モーターショー」。
「感動・官能を極限まで追及したスーパースポーツ」車。
レクサスLFA:参考出品車。全世界限定500台販売予定。
夢の乗り心地より、参考価格3750万円に ため息!
夢の「走り」の次世代車が少ない。
しずかに、小回りできるコンパクトカーが多い。
脱ガソリンの次世代車開発途上のせいか、
コンセプトカー、プロトタイプが 多い。
家庭用電源でのプラグイン型ハイブリッド・・
ガソリンと蓄電池の混交動力車が これからの主役。
平日とはいえ開催初日。 熱気ムンムンかと思いきや、
まあまあの入り。 往年のフィーバーぶりには程遠い。
自動車業界の冷え込み。光と音のプロモーションも少ない。
ふところの軽さ。入場料1400円+駐車料700円が厳しいなぁ。
オリンピック、万国博覧会の開催と受け入れを国家事業として整備がすすんだ「仁川」「上海」には、24時間対応ハブ国際空港として、大きく水を空けられている。
「とにかく アジアの玄関:ハブ国際空港は TOKYOで!」
言われ始めて 久しい。
今どき またぞろ羽田だ、成田だと綱引きの感。
福岡だ、関空だ、中部だとの声も。
ころころ変わる国家戦略機の操縦者(首相)の腕前のせい?
地権者が、水面漁業権者が、調査費が、補助金がとか、
選挙で選ばれるバッチさんの“政治”力の次元ではなさそうだ。
そもそも 成田国際空港の立地選定、
「国際ハブ空港の機能と運用の基本設計」からして、
国民が百年の計を立て切れなかったことに由来するのだろう。
五大陸間の政治・経済・物流・交流の交差点として、
「アジアの玄関:ハブ空港」を一点集中(TOKYO)で、
圧倒的優位に立つことに 異論は無い。
いまこそ「百年の計」をゼロベースで建白してほしい。
(注文をつけるようだが)
地震、台風、風水害、発電送電、通信情報のデュアル・バックアップ体制をとる危機管理対策がまずありきで、議論を始めて欲しい。
(TOKYOがこけたら皆こけた、は 民の望むところではない)
ヤマモミジ(山紅葉)。
カエデ科カエデ属の落葉高木。樹高10~15㍍。
早春 葉が出るころ目立たないが紅色の花をつける。
雌雄同株で 一つの花序に雄花と両性花を付け、
竹とんぼのような翼果(実)を結ぶ。
葉っぱは ぎざぎざした切れ込みが、手のひら状に7~9個に裂ける。
切れ込みは 大きなぎざぎざに、さらに小さなぎざぎざが入る(重鋸歯)。 裂片の先端は 長く尖っている。
この葉っぱの造形の美しさだけでも、惹かれる。
びっしりと「みどりの葉」をつけた小枝も、
光を求めて伸びる樹形も、わけもなく「好きだ」。
木枯らし一番が来ると いっせいに色づき始める。
メリハリにない北風の年の秋には、寝ぼけた色づきとなる。
晩秋に色づく姿は、紅葉のプリンセス。
”美しい日本”の、「もみじ狩り」の代名詞にもなっている。
「もみじ狩り」の季節到来。
樹木の中で、好きなのは ブナとケヤキとカエデ。
田舎暮らしを続けて 庭木にもケヤキとモミジ。
建築建材用材の高機能化素材研究開発の仕事に取り組んでいた頃、各地の森林組合を訪ね、育林伐採現場の山に立木調査に分け入った。
敦賀湾、能登半島、能代・白神山地など日本海側の山地の谷間や斜面に、ヤマモミジ(山紅葉)の高木をよく見かけた。
沖縄、薩摩、日南、土佐、紀州、房総、三陸など太平洋側の山地ではあまり見かけなかった。
田舎暮らしの、この地方で見かける「ヤマモミジ」は庭木(園芸種)として苗木を植えて拡がった由来ものと考えられる。
ヤマモミジは「山紅葉」と字を当てられて、
美しい日本の秋の「日本代表選手」と愛でられている。
<< 1 ... 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 ... 267 >>