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淡彩画家:宇野藤雄画伯。1927年(S/2)犬山市 生まれ82歳。
1948年(S/23)22歳で二科展入選以来、連続23回入選。
のちに淡彩画の研究に取り組み、その道を極める。
京の舞妓・芸妓の世界にも 独創的な芸風をあらわす。
全国各地で画塾を開き、数多くの門弟の育成に力を注ぐ。
その色づかいには画伯独特の世界観がある。
犬山市民文化会館の緞帳・飾り絵を制作し、犬山市文化功労賞を受賞。 平成16年カンヌ展を始め、オーストリア芸術展、モントリオール展など受賞多数。
近くはロシア エルミタージャ美術館から要請を受けて、2009年制作の作品「落城の謡」を2010年6月に送り出す。
平成22年1月31日。「小弓の庄」復原開館10周年記念式典に、おらがまち・郷里の誉れ:宇野藤雄画が記念講演された。演題は画伯の生き様そのままに「人生感動」。
地元に生まれ、今なお起居し、毎朝のモーニング珈琲屋の飲み友達も多い。 「えっ、あの宇野さんが!?!」と感嘆の声もあがる。愉しい感動人生のお話しに、会場は興奮のルツボとなる。
こどものころ、画塾に通って絵を教わっていた衆議院議員石田芳弘さんも今日ばかりはタイムスリップして塾生気分。
歩いて数分のご近所に暮らす「あの方」の世界に惹き込まれる。紅葉マークの安全運転で元気に出かける「感動青年」のご健勝を。
平成22年1月31日(日)犬山市・小弓の庄企画運営委員会の主催で、「小弓の庄」復原開館10周年記念行事が行われた。
(明治40年代建築・ちょうど100年。旧加茂郡銀行羽黒支店)
羽黒地区まちづくり拠点施設。このまちの顔でありヘソである。
プログラムを 記録として書き留める。
[記念式典]
<開会挨拶> 小弓の庄企画運営委員会 委員長 森川 尚年
<主催者挨拶>犬山市 市長 田中 志典
<小弓の庄開館10周年記念誌の紹介>
企画運営委員会・記念誌部会長 水野 晴彦
<来賓祝辞>
(建物保存復原開館当時:犬山市長)衆議院議員 石田 芳弘
犬山市議会議長 稲垣 民夫
(犬山市選挙区)愛知県議会議員 原 欣伸
<来賓紹介>
[記念行事]
<記念講演> 講師 淡彩画:宇野藤雄画伯
演題 「 人生感動 」
[アトラクション]
<記念演奏会>
演奏者 アンサンブルいちい(いちい信用金庫音楽部)
(旧い建物はこのまちの魂だ。創建100年・移築復原10周年。人びとの叡智を次世代へ受け継ごう!と熱弁の石田芳弘さん)
♪ こたつたこ
いかとかい
くらげらく
えいのいえ
らりらりら
♪ すなになす
せみのみせ
ごまのまご
さかさかさ
らりらりら
さあ これは なんでしょう?
ときには 童心に帰りましょう
(NHK こども番組から)
道を尋ねられたとき、
「北へ2km進んで**を左へ折れて00m先の北側」と応える。
「真っ直ぐ行って、左へ曲がって右ですね。ありがとう」
後日、「反対の山の方へ行って迷った。戻ってきたらすぐそこだった・・」「実はカーナビが付いていて、最後はカーナビの言うとおりに たどり着いた」。
「話を聞かない男 地図が読めない女」とかいう本もある。
方角、距離は地図的に考える自分には、「左へ行って、右に曲がって、上のほう」とか言われると、「・・??」。
自分が大地を進む天動説的なドライブは、どうも馴染まない。
距離、所要時間を予測したい地動説派には、右折・左折よりも、東西、南北、進行距離が欠かせない。
月も出てない夜道は どうするかって。
冬ソナ風に「北極星ポラリス」を探す。
星も出てなかったら、自分の内なる磁石を地図に当てるまで。
「雲竜梅」の花を見つけた。 節分が近くなったなぁ。
八重咲きで中輪。白いハナウメ。園芸種。
枝は青っぽくて、まるで大木に巻きつく藤つるを思わせる様で、
幹も枝もよじれて、盆栽風。
そろそろ 蝋梅ロウバイの時季へ移る・・。
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