カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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公園・園庭・校庭は 緑の芝生でこそ「共育」! -2- 

パーマリンク 2010/03/31 05:34:52 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 公園・園庭・校庭など、みんなが集まる場は、
 「みどりの芝生の広場」にする。 「共育」の場にする。
 
 (その進め方に 頭に浮かんだもの。さて、どうするか・・)

 みどりの芝生の広場は、
 年中緑であるように3種ほどの芝で張る。
 
 育苗、水管理の技術はゴルフ場グリーンで実証済み。
 化学肥料は避ける。
 土を疲弊させ浄化力を超える殺虫剤除草剤は厳禁。

 裸足・素肌にやさしい校庭・園庭・公園にする。
 目安は幼な子と一日中遊べる緑の床であること。


 芝生の公園校庭で、地域猫・野良犬・野鳥の忘れ物・落し物拾いと雑草取りは、幼児学童みずからが毎日やる。

 もちろん親も地域も 自らが 自分の手でやる・・・
 ・・・ここにこそ”共・協育”の真骨頂がある!!


 芝生公園校庭の手入れ。
 カネを出して他人にやらせる・委託するは厳禁。
 土地と初期地盤造りは扶助で行政がやってもよいが、
 手入れはすべて住民に自助・共助でやる。
 土地の管理は入会地方式で。
 行政の関与は薄いほうが馴染むだろう。


 「こころに緑を!」
 これぞこの国も民・群れのアイデンティティだと思う。

 老若男女みなミドリのこころを。
 みどりの芝生の公園校庭に面して、託児所保育園も小中学校も足長作業所も、病院も、ケア付き老人ホームもデイサービスもみんな集まろう!

 「共育こそこの国の活力の源泉」。

【写真】冬場の園庭。 桑名市・六華苑の芝生園。

公園・園庭・校庭は 緑の芝生でこそ「共育」! -1-

パーマリンク 2010/03/30 00:43:34 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「犬山の子は犬山で育てる」と,
 人づくり・教育に取り組んできた流れの川面が、揺らぐ時がある。
 教育も、体育も、徳育も、学び合い・教え合いもやっている。
 食育もやっている。そこでもうひとつ”共育(協育)”もやろう!


 企業の新人教育カリキュラムに5Sと称してマナーやモラルのシラバスが要るご時世。
 幼児保育・幼児教育の段階から「”共育(協育)”」をやろうヨ。
 ”共育”は家庭教育だ、学校教育だ、生涯教育だと区別は無い。


 “共育”で、ゆりかごから墓場まで暮らしの中にある「地域教育」「地域互助」こそ、群れを成して生きるヒトの本分。
 手足を取り、口で伝え、親が子に教える動物はヒトだけ。


 地域で育てる、地域で共・協育する場は、どんぐり広場・ポケットパーク、保育園・小中学校の運動場から始めよう。
 公園・園庭・校庭など、みんなが集まる場は「みどりの芝生の広場」にする。

【写真】小牧山 大手道の市民公園(桜の馬場)。
 子ども連れ、おじいさんおばあさんたちが三分咲きの桜に 憩う。

事業仕分け-2-(ゼロベースで見直す)

パーマリンク 2010/03/27 05:14:36 著者: モリゾー
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 「事業仕分け」の第2ラウンドでは、
 独立行政法人・公益法人・国の出先機関の改革を視点にやるという。

 その際「ゼロベースで見直す」という。
 ことばの響きがやわらかいので、すんなり理解したつもりになりやすい言葉だ。

 「ゼロベースで見直す」「考え直す」ということは、
 原則的に、その組織・機構・機関を「無くす」「廃止する」こと。
 そんなものは無かった流れに戻す、ということ。
 その前段階、後段階が、その機能・手続きをやれば足りるようにすること。


 それでも「独立して必要な機能・機関である」というのなら、
 その必要性を理論武装し、立証する。
 それが納得できるものでなかったら、
 必要でなかった組織・機構・機関であったから、廃止する。

 廃止に伴なう新たな損失・”不便さの補填”は、
 当の独立行政法人などが、自分で考えろ、
 自分の負担で他者に負担を求めるな、ということだ。


 「ゼロベースで見直す」という言葉に対する(とくにメデイア人の)厳粛な使い方が、ゆるんでいる。
 騒ぎを大きくして自分(メデイア)の存在感を高めることに使うな!

 企業人が「事業をゼロベースで見直す」と言ったら、
 「やり続けて累積するダメージより、即刻停止・廃止したほうが、顧客や企業の存続の為になる」「だから、やり続けたい理由・根拠・機能・効能を、元から考え直して評価せよ!」という”最後通牒”として使う場合が多い。

 

事業仕分け-1-(どこから手を付けるか)

パーマリンク 2010/03/26 00:48:56 著者: モリゾー
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 「事業仕分け」が今年の流行語候補となるほど注目が集まる。
 
 「事業仕分け」の第2ラウンド。
 ①独立行政法人②公益法人③国の出先機関の三つが対象らしい。

 ①独立行政法人だけでも6600ほどもあるので、
 俎上に載せる順番の基準を枝野幸男行政改革担当大臣がまとめている。

 「①役員職員に 役人の天下りを受け入れているかどうか」 
 「②国や他の独立行政法人経由で財政支出(税金)を受け入れているか」
 「③活動収入全体のうちに政府歳出に依存する割合がどれだけあるか」
 「④資格付与や認定の制度に国から与えられている権限の程度」
 「⑤事業の規模」
 「⑥内部留保の金額」
 「⑦国から請け負った事業をどの程度まで”丸投げで”やっているか」

 うーん・・:
 ⑥内部留保が必要となる意図、必要性の是否はしっかりやって欲しい。
 退任・退職金引当金につながるものは、ゼロから見直しを!

 むしろ、役員報酬の金額・多寡こそが、ゼイキンの無駄遣いの根源。
 時給換算と効果効能で 切り刻んでみよ!とのヤジも一理あり。

スポットライトから アンドンライトへ

パーマリンク 2010/03/25 00:00:48 著者: モリゾー
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 遠くの町へ移り住んだ幼な友達の、
 ごきょうだいが旅立たれた。

 お別れの会場で、40年ぶりに再会・・。
 神田小川町での語らいが 甦ってきた。

 懐かしい中で、静かに すすむ・・・。
 
  
 ご家族のすばらしい絆のことばに触れて胸が熱くなった:

:「
 結婚式でスポットライトを浴びて、ふたりで歩き始めた。
 山あり谷あり、連絡船に乗りトンネルもくぐってきた。

 ひと様に語れるような晴れの日はなかったが、
 寒い夜空でも、
 いつもあたたかい布団で休ませてくれた、お前。

 きょう、
 別れ場でアンドンライトにほほえむ君に、ありがとう!
                           」

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