カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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夏野菜 植え付け -2-

パーマリンク 2010/05/07 23:52:53 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 この時季、周りの人たちからもいろいろと教わりながら、夏野菜の苗を少しばかり植え付ける。

 自家用に、旬の野菜を採るのは、愉しい。

 連作はダメ、石灰で中和させてから植えなさい。
 石灰は植え付ける10日くらい前に撒きなさい。

 土は耕してしばらく寝かせろ。
 植え付けたらたっぷりと水をやりなさい。

 晩春~初夏の風は強いから、添え木で支えなさい。
 フクロ架けをしたほうがよい・・。

 おおぜいのご近所さんのアドバイスがありがたい。
 一人前に収穫できたら、御礼に見せなきゃね。

夏野菜 植え付け

パーマリンク 2010/05/06 21:59:03 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 夏野菜の植え付け時季到来。
 去年より一週間ほど遅れたが・・。

 まわりのお家は みんな植え付け済み。
 おすそ分けのキュウリの苗も いただいた。

 なにもかも、自分でタネを蒔いて、
 苗つくり、とは いかなかった。

 連作障害を避けるため、
 ゴーヤは 接ぎ木ものを 調達した。

農耕文化経営の行き詰まり -2-

パーマリンク 2010/05/05 00:24:19 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 ニッポンの経済の「失われた10年」は、いまや失われた20年になっても何処へ行きたいのかが、定まらない。

 経営革新という官製スローガンがあるが、やっきになっている国の旗振りで、補助金・助成金・優遇融資への通行手形と受け止められている感。

 企業が、民が、自主的に自発的に、革新、開発、開拓に突き進もうとしたとき、浮揚力がついてくるのになぁ。 なぜ、いま、前に一歩踏み出せないか・・。

 オーナー企業・公開企業を問わず、「成功体験」「先例に倣う経営」で、私利私欲と事なかれ主義が「習い、サガとなる」。

 「革新に挑む」より、先例や他社の動きに照らし合わせたり、ご当局の規制と意向を探ることが、粗相のない経営とする時代を 長らく逡巡してきた。

 まさに「和をもってと尊しとなす」農耕文化経営。
 この経営が、行き詰って久しくなるが、まだ出口が見つからない。

 農耕文化からの離脱と「新世界へ突進」の導火線点火は早いほうが生存率が高いのだが・・。

農耕文化経営の行き詰まり

パーマリンク 2010/05/04 04:38:12 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 気候温暖、高温多雨のこの国は、
 水田稲作・農耕文化で、定住してから3000年。

 竹槍・防空壕で民族の敗戦。無条件降伏。
 出征兵隊さんの帰国、外地引き揚げ者、疎開先から帰還者であふれた焦土のまち。

 智恵と人手の人海作戦、資源輸入・加工工業貿易で高度成長、所得倍増・・。

加工貿易輸出拡大と農産物自由化の交換政策、農村労働力を工場へ吸引、外国人労働力の流入抑制。
 
生産拠点の海外進出で技術力の流出と国内工場の競争力沈降・仕事場の消滅・潜在失業者の増加。

 終身雇用・年功序列で、右肩上がりの増収増益至上主義。
 退職金・恩給・年金で”老後を愉しむ”先憂後楽主義。

 歯車がきしみだしたら、迷走する経営・・・。 閉塞感のニッポン・・。
 ニッポンの力は どこへ行ったか。

野菜つくりシーズン

パーマリンク 2010/05/03 20:42:37 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 店先に野菜の苗が並ぶシーズン たけなわ。
 ことしは低温続きで 苗の育ちが小さく 不ぞろい。

 買うのは簡単、植えるのが大変、という人。
 植えるのは簡単、畝作り、土作りが大変、という人。

 狭い家庭菜園では、連作にならないように、繰りまわす。
 去年の作付け位置を思い出せない・・とか。


 連休中とあって、買い求める人たちでにぎわっている。
 一年の売り上げの数分の一をこの2週間で稼ぐそうな。

 儲けの額が一番大きいのもこの2週間です、とも聞く。
 ただし、自家用で種まき・苗作りをする種苗屋さんの話。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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