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学力を身に付けるため、人は学ぶ。
学力とは、知識がある、知識を増やすことだけではない。
学力とは、「生きる力」があるということ。
「逆境をはねかえして、最後まで生き抜く力」である。
学力=知識ととらえると、知識の有無、知識の量で測って〇×をつけて終わり。 〇の数の多さで点数化して、序列をつけて一喜一憂したりしがちとなる。
「ひとと比較するためだけの学力テスト」は、有害とさえなる危険性が かなり高い。
自分の学び具合を確かめるためのテストとだけ考えろと言っても、
新しい未知の世界への挑戦、あらかじめ用意された解答も無いものへの挑戦する意欲をかきたてられるキッカケにならない危険性が高いのが、あの“学力テスト騒動”だった。
平成の教育の世界では、「序列をつけられると安心する」「学歴を着けました、という生活保険に加入する」、その幻想が霧消しはじめている。
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学ぶのは生きるため、生きる力をつけるために学び続けるのだ。
学力があるということは、
生きる力がある、
未知のことへ挑戦する力がある、
逆境をはねかえす力がある、
最後まで生き抜く力を身につけていること。
[ 遇うたびに、なにか こころに おみやげをくれる人から聞いた話。]
そもそも なんのために勉強するのか。
いつまで勉強するのか。
ゴールは死ぬまで。 生涯 学習をするため、ひとは勉強する。
頭(脳)は 使えば使うほど、活性化する。
“生涯学習する”とは、
学ぶために生きる。 そして 生きるために学ぶのだ、という。
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勉強が楽しい。 「学ぶことは 愉しいことだ」
よ~し、勉強するぞ!と、
こころに火を点ける教師こそが、卓越した教師の姿なのだろう。
遇うたびに、なにか こころにおみやげをくれる人がいる。
”18歳”のハローワーク時期には、教師になりたかったという。
なりたかった教育の世界。 語らせたら際限ない・・。
国づくりは、ひとづくりにはじまり、ひとづくりに行き着くと言いたげ。
ある日、こんなことも話しの中で披露してくれた。
(テーマは”日本の教育方針の問題点”)
『 凡庸な教師は、ただしゃべる。
普通の教師は、説明する。
いい教師は、やってみせる。
卓越した教師は、人(子ども)のこころに 火を点ける 』
もっと もっと たくさんのことを聞いた。
だがこのクダリで、聞く耳の思考が一時停止したのを思いかえす。
遇うたびに、なにか こころにおみやげをくれる人がいる。
”18歳”のハローワーク時期には、教師になりたかったという。
とにかく、ひとの話しをよく聞く。相手の正面で じっくり聞く。
気になったテーマは じっくり考える(哲学する)。
自分の眼で、現場で 確かめたがる、知りたがる。
辻説法、人前での語りは、人の足を止め、耳目を集める名手。
10年ほどごとに”変態しながら”口ぐせのように いつもいう:
「この国は 未来の子どもたちからの預かりもの」
「未来のこどもたちから預かったこの国を、
この時代を、精一杯に、磨き上げて いきたい 」と。
※”変態する”とは、青虫が さなぎになり蝶になるように、
動植物が生育過程でいちじるしく形を変えて成長すること。
近くで テレビがかかっている席で しばし仕事の下準備。
見るともなく聞くともなく、耳目に残ったサワリを思い出し・・。
1:
「おい!」 「めし!」 「風呂!」よりも、
せめては欲しい、
「うん!」 「へぇ~」 「わかった」。
「美味い!」「上手い!」 「巧い!」もうれしいが、
(本当は、)聞きたいのは 「愛してる」。
2:
「地図の読めない女」vs「話を聞かない男」で 突っ張りあうより、
ためらわずに「ありがとう」 (「おかげさま」)
おそれずに 「ごめんなさい」
てれずに・・・ 「愛してる」
3:
夫婦すれちがいの四段階説(不仲危機原因):
初期:「価値観の違い」(もともと別物、いま気付いただけ。)
前期:「金銭感覚の違い」(これも同じく いま気付いただけ。)
中期:「生活感覚の違い」
たまには、プチ家出をしたらっだって!?
ただし、書き置きせよ(出かける!捜すな!00時に帰る。)
後期:「濡れ落ち葉の危機」
あたらしい発見を!(友達夫婦へ再出発へ)
・・・、
さぁて、どちらさんかの「宿六」と「御上さん」は、・・・・。
( 豊田市足助:中馬のおひなさんまつりにて。竹雛のお内裏様。)
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