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稲の出穂。
お米作りで いちばん神経を使う時季だ。
真夏は真夏らしく、日照りと高温をくぐると、
(ご当地では)二百十日のいまごろに出穂する。
出穂後の10日間ぐらい、稲は水を最も多く必要とする。
田んぼには水を張って、充分に水をやる(湛水管理)。
最高気温が30℃以上の高温が続けば、
水を掛け流しにして、地温を下げて、根の活力を維持する。
ことしの残暑は猛暑日つづきで、水温も地温も高い。
掛け流ししつづけられる、溜め池(入鹿池)に感謝。
出穂後 30日を目途に、水遣りを止める(落水時季)。
台風、大雨に出くわさないように 祈る日々がつづく。
8月31日沖縄本島を直撃した台風7号。
海面水温30℃という東シナ海で勢力を蓄えている。
大きくはないが強い風の台風7号は、9月2日には、
ソウルまたはピョンヤンを直撃するコースを予想される。
韓国の気象庁では、「強い台風」としての強さを維持したまま上陸するうえ、強風域も半径300kmに達する可能性が高く、事実上韓国全域で、強風、豪雨の被害が懸念される」と。
ご縁先の社長さんが、ただいまソウルほかへ出張中。
うまくビジネスがまとまることを願うし、
支障なく移動、帰国ができることを願うばかりだ・・。
【写真】台風7号の予想進路を報ずる「朝鮮日報online」版。
沖縄本島に住む知人から、
「台風が 束になってやって来た!」と。
台風6号、7号、8号が あっち向いたりこっち向いたり。
たまたま出張で石垣島へ。
仕事を終えて帰る段になったら、熱低から台風8号へ。
6号が台湾、先島諸島へ向かってるのに。
台風7号は どんどん成長して、小さいながら強い台風へ。
沖縄本島直撃コース。 名護市あたりがコース。
沖縄本島へまともに上陸するのは 3年ぶりとか。
漁港は船の係留に、農家はビニールハウスの補強に。
温州ミカン農家は繰り上げ収穫に・・。
強い風、局地的大雨、8mもの大波・・。
どうか被害が少ないように、人も作物も無事でありますように。
「飛行機も、船便も欠航続出で、
石垣島できょうもまた 足止めになりそう」
どうか、御無事で過ごされますように・・
おとなり韓国ソウルでは、9月2日に首都直撃!と、
備えを万全に!と早くも盛んに報道されている。
久しぶりに 小松市まで北陸道へ。
残暑(猛暑日)厳しい高速走行。
北陸トンネルを出てすぐ、こまめに休憩。
杉津パーキングエリア。
何度も行き来するが、このPAで休息は はじめて。
売店裏の 「敦賀湾展望台」コーナーは 絶景。
酷暑ながら 海は静かで 若狭湾のいろいろを思う。
先のことを忘れて しばし 黙考。
8月29日(日)零時~ NHK生放送。今夜も生でさだまさし。
夏の暑さ・・ キャスターのさだまさしの語りが 愉しい。
以前の暑さは、真っ青な空、太陽のカンカン照りの暑さだった。
このごろの暑さは、人工的な暑さ、だという。
確かに、「内陸部ではフェーン現象で暑くなるでしょう」
こんな天気予報の言い回しが、”昔”は 定番だった。
このごろは、予測気温や湿度で表現し、その数値の的中率が注目される。
昨日の大阪の最高気温は36.9度で、酷暑日13日連続云々。
そして熱中症で救急車出動回数、搬送者が何人などがニュースになる。
青い空、真夏の太陽に、白い雲。
日よけのヨシズ。 開け放たれた北の窓。
涼風が吹きぬける、感じが好きだ。
そんな夏を過ごすには、水気をこまめに摂りながら、
昼飯後に、風通しのよい縁側で昼寝をするのがいい。
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