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今朝早くから、大きな音が近づいてくる。
キャタピラー付きのブルドーザーかな。
うちのすぐ近くで止まったぞ・・。
姿を確かめる閑も無く、仕事先へ飛び出す。
夕方 帰ってきて、見てびっくり!
すぐ隣りの野菜畑と桑畑が 無くなっている。
地慣らしされて、広々と すっきりしている。
聞けば、いつの間にやら不動産屋さんの手に渡り、
分譲住宅が建てられると言う噂話・・。
世の中 目まぐるしく変わるが、
こんな身近なところが こんなにも簡単に姿が変わるとは。
1945年 無条件降伏という最悪の、完膚なき敗戦をしたニッポン。
中国(朝鮮半島・台湾)、ソヴィエト(樺太、千島列島)、アメリカ(北海道~南西諸島)等戦勝国の占領下に置かれたニッポン。
1953年 サンフランシスコ講和条約にこぎつけて、国家としてニッポン国の存続へ道筋をつけた吉田茂首相。
(1945.8.9.に参戦し満州・樺太・千島列島を占領したソヴィエト;ロシアは、サンフランシスコ平和条約締結会議に参加せず、ニッポンはいまだに終戦手続きの平和条約をロシアと締結できていない。つまり無条件降伏を伝えたポツダム宣言署名4カ国の当事者のソヴィエト・ロシアは、無条件降伏者に対するの戦闘停止状態にあるがごとし)
その吉田茂元首相は(その著「世界と日本」だったと思うが)、
「国防と治安を欠けば、国家の存立は期し難い」と後世に警鐘した。
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ニッポンがどこかの国の隷属国・朝貢国になりたくなければ、
社会保障・経済・・の私益や、自治の公益を超えて、国益として、国家統治体制の確立と「国防」「治安」は必須要件だと思う。
政党政治・政局の確執を超えて、外交海防国防の国家観の合意・確認を!
それができない政権なら、そう選んだ国民が参政責任をとって、
一刻も早く、選びなおさなければ、国の独立は望めない。
北方領土:国後島を実効しているロシアは、ホタテ養殖に韓国の投資を誘い、ロシアに帰化した元中国人が経営する水産加工会社へ中国人労働者の就労を歓迎する、とロシア大統領は公言している。
(何でニッポンの農林水産業界・研究会社の参加が果たせないのか・・?)
ひとたび国後島など北方領土周辺で、自然災害・人為事故事件が起きれば、自国の人命と財産を護るため、韓国軍・中国軍の艦船軍隊が国後島まわりへ集結する日も起きてもおかしくない状況にある。
韓国・中国の艦船(潜水艦)がオホーツク海およびそこへの航路の海図作りに精を出すのもむべなるかな、だ。
尖閣諸島・南西諸島・沖の鳥島かいわいは、中国が領有権・制海権をとろうとし、対馬海峡・日本海での領有権・制海権を韓国が願うのに、照らしてみると、いまニッポンはロシア・韓国・中国は、歩調を合わせるかのように、ニッポンの外交・海防・国防を揺さぶり続ける。
ドイツの(誰だったか忘れたが)が言ったように、
「海洋国に限らず、たとえ島嶼の1島たりとも、実効支配であれ、他国に乗っ取られるような国家は、やがてすべて(の国土・国益)を失う」。
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幼な児が、「春は何処まで来ているの?」と。
・・・・?!
「よし! 春を見つけに行こう!!」
田んぼの とある畦道へ連れて行った。
見つけた!
狙った通り、頭を出していた!
そう、つくし(土筆)。
面目が立って、好かった・・。
2月も そろそろ終わりに近づいてきた。
三寒四温の時季入りだ。
垣根のサザンカも そろそろ・・。
水仙の花も そろそろ・・。
いよいよ梅の季節に バトンタッチ。
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