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今年の冬は 厳しい

パーマリンク 2008/12/24 10:33:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季


今年の冬は 木枯らし以上に 厳しい。

五条川 サクラ並木。
いつもと変わらないみたいだが。

何かが 違う・・。

見る人の 気持ちのせいか・・。

派遣切り 3   (寄らば大樹の陰・・)

パーマリンク 2008/12/23 14:01:43 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 派遣切り。
 大津波の第一波が 行き着くかに見えたらば、トップニュースでなくなる世情・・。
 速報、共振増幅が目立ち、蓄熱保温が効かない。

 “100年に一度”の大津波は、
第二波、第三波・・が根こそぎ押しつぶし、
産業基盤、生活様式を、跡形無いまで破壊し尽くすのに・・。

         *******

 労働者派遣法は‘04年改正で製造業の派遣が解禁された。
 人件費対 効率効果が つかみ易い、
増産・生産調整の調整弁にぴったり、と法制が設計された。

 派遣先(受入れ先)は労働契約上の債務を負わず、
 派遣元(派遣会社)は、登録型派遣制を盾に、
 派遣切りイコール派遣解除、寄宿舎退去通知。

 「“違法ではない”手続きで」進んでいる、というのか、
 報道、評論も 矛先が鈍い。5年先10年先も見えない。

         *******

 働き手の“自己責任”として、
“夢”を持ち“身を修め”“生きる術・技”を修得する。

 “やる気”で前へ進む、社会の仲間を、
企業も加わって、“支え”“援け”“教え”“育む”時!でなかろうか。

 “そこそこに働き”“そこそこに好きな時を過ごしていく”、
 “寄らば大樹の陰”では、 転覆転落、消滅は避け切れない。

         *******

 それにつけても・・・、
 人材派遣業企業の自己責任、社会的使命・責任は・・?

派遣切り 2・・・・「人材の乱伐・投棄」

パーマリンク 2008/12/22 00:29:56 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 派遣切り、期間工切り、非正規社員の解雇、・・・。
 本社からの生産調整(減産)指示に、
 工場採用非正規従業員を 急ブレーキで即就労解除。

 正規社員も2直交替制操業勤務の停止、・・・、
 週休三日制へ移行。

 リストラ・効率化のため、希望退職者募集。
 新卒採用内定取り消し、・・・。

 地方現地法人子会社の操業停止、雇用契約の中途解約、・・・、
 下請け・外注先へ内示発注の取り消し、・・・。

         *******

 「ヒト・モノ・カネは三大経営資源」、
 「企業は“人”なり」と言っていた経営者が、
 企業存続のため、
 「100年に一度の金融・経済危機を乗り越えるため」、
 「多少の痛みを伴うのは止むを得ない措置だ」と大合唱。

 今期の利益「額」を見栄え良く、投資家に評価されるため、
 わが身を守るため、「ヒトという資源」を、
 いとも簡単に切り捨て、防寒具も持たせず寒空に投棄する。

 投棄された“産業廃棄物”“粗大ゴミ”は だれが面倒見るのか。
 「人道」の路傍に“人”を放り出すとは。
 なぜ性急に“不法投棄”の道を突き進むのか。

 投棄された市町村では、大わらわで(市民の税金を投入して)、
 リユース・リサイクルの救命・救済、人材活用に狂奔させられる。

           *******

 「わが社は企業市民として、地域、環境と共生する社会的責任を果たします」とのたまったのに、“人”をポイ捨てして知らんぷり。

 何かが おかしい。
           *******
 
 「わが社は 環境企業として、乱伐させた熱帯森林に植林しております」、
 「砂漠化が進む荒れた草地に木を植えています」。
 その口が乾く前に、
 その企業が「人材」を皆伐・放棄している!

 何かが おかしい。

 「経営責任」・・・。 「株主責任」は・・・。
 「企業の社会的責任」は・・・。

 “人”“ヒト”の叡智は まだまだ「チカラがある」と信じるが・・。

            *******

派遣切り  ・・・次は 下請け切り(?)

パーマリンク 2008/12/21 01:03:56 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「派遣切り」問題が 毎日報道される。

 「派遣社員」派遣契約の「中途解除」「契約更新停止」。
 「期間工(期間従業員)」の期間満了・中途での「雇い止め」。
 「正社員採用内定者」の「内定取り消し」。

 契約中途解約回避、解雇回避、要員配置見直し、ワークシェア、
 さらには休業手当、減給、雇用調整助成金活用など、
 どんな施策を練ったのか、解雇回避に最大限の経営努力をしているのか。

 厚生労働行政の現場、労働委員会、企業誘致した市町首長の“救命救急行動”が行なわれているのに、永田町(ワシントン?)大本営発表情報しか出てこない。
 新聞テレビ・マスメディアからは、緊急・応急対策ばかりで、
 津波の構造解明、海流変移、地軸変化など、さっぱり見えてこない。

          *****

 こんな経営の風潮では、
 次は 下請け切り、外注切りの津波がすぐにやって来る。

 天変地変・非常時補完のため確保された、複数制の下請け先・外注先が、残留競争に巻き込まれ、切捨て・選別される。

          *****

すずめ の 寄り合い

パーマリンク 2008/12/20 01:28:16 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 冬の日暮れ時。
 外から帰ってきた五歳の孫が 大声で呼んでいる。

 「ねぇ! すずめさんが 並んでるよ!」
       ( ・・・ ?)
 「はやく 出てきて! 見てごらん!」

 はじめは20羽ぐらい。
 どんどん増えて ずら~り!と整列。

 「きょうのお泊りは どの樹にしようかって、お話ししてるんだね・・。」
       ( ・・・ !)(すずめが寄り合いしてる)

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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