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白川公園(名古屋市中区)

パーマリンク 2009/01/13 00:40:48 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 通りがかりに「白川公園」(名古屋市中区)を歩いた。
 陽射しはあるが 冷たい北風が流れる。

 ひょっとしたら 東京・日比谷公園のように、
 “派遣テント村”になってはいないだろうか。
 この冷たさに こたえられるだろうか。

 64年前 戦争で、叩きのめされ 焼き尽くされた。
 負けたあと、見渡す限り焼け野原の ど真ん中に、
 一夜城で現れた駐屯テント村。 進駐軍のキャンプ地。

 おびただしい数の軽装甲車やジープが 周辺にずらりと待機し、
 「星条旗」が 高くひるがえる。
 広大で 豊富な 資源国、勝利者の象徴。 
 あれは戦勝国の香りか。 なぜか華やかさを感じた日々。

 サンフランシスコ平和条約締結後、敗戦国へ返還。
 広域避難場所として開放され、植樹された。
 くすのき・ケヤキが復興の息吹を吸って 枝を張った。
 小枝・こずえは、天空をフタする、復興・高度成長の象徴。

 焼夷弾の炎に消された人の姿はない。テント村もない。
 こぎれいに整えられた公園の空間は おだやかだった。

 毎年 芽吹き、葉を繁らせ、秋には色付いて、葉を落とす。
「生き続けよ」と託されて、寒空の下、高木・ケヤキの樹幹。
「春の来ない冬はない」と ふんばる姿が たのもしい。

寒い朝 初雪冠る

パーマリンク 2009/01/12 19:52:41 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 起き抜けには 寒い朝・・。
 霜が降りた、と思いきや 雪。 この冬初めての雪。

 新聞受け函の足元の シャガの葉も雪化粧。
 笹の葉も 雪化粧。

  

内定取り消し者に卒業延期で救済措置!?

パーマリンク 2009/01/11 02:18:19 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 神奈川大学が「内定取り消し者に、授業料の90%減額で、卒業延期・就学延長の救済措置」をとるという。

 せっかくA社に「就社」(就職)が決まったのに、内定取り消し、入社時期延期、内定辞退募集を受けたら、「まだ手付かずの新卒者です」という「認識票」の返還期限を延期してあげますよ、ということらしい。

 就職活動をし続けたが、内定も受けられないままに、卒業日を迎え「認識票」(卒業予定者=”新卒者”=)を返さざるえなくなる、他の学生にはどうするのだろうか。
 10数年前来、就職氷河期と言われる時代、フリーターとかいわれて漂流せざるを得なかった卒業生たちの気持ちは どんなだろうか。

 今まさに入学試験受験希望者が、願書提出先大学決定の最終章の時期・・:
 私立大学の年間総収入のン%にもなると言われる「受験料、入学金」収入時期が目の前にある。

 ひとりでも多くの志願者・受験料納付者を増やすことは、学校法人“業界”でも至上命題にあるが・・。
 最高教育機関の大学、「大学よ、おまえもか」・・。


 安心、安全。安定、安楽を願う人の心が、はげしく揺さぶられる世情の流れも中、18歳人口の減少・低位推移は構造的につづき、常態化していく。
 18歳進学希望者数が 現在の入学定員の何倍もに回復することは、無い。
 少なくとも 向こう18年間は無い。

“省エネ温風パイプ”・・・・・これは すぐれもの!

パーマリンク 2009/01/10 00:28:07 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 “省エネ温風パイプ”(商品愛称:だんらん)が この冬わが家にも やって来た。
 正直、「これは すぐれもの!」と喝采!!

 原理は簡単。設置も操作もなんの苦も無い。5歳の孫でも セットしてくれる。
 過熱や低温火傷しないように、置く位置さえ ちょっと気配りすれば、ほぼ安全。

 なによりも 省エネ効果が目に見えて体感できる。驚きの効果!
 コタツに入った身体は、やわらかい温風で包まれ、和らぐ。
 石油ファンヒーターの設定温度も、去年の冬より5℃以上低くしても充分だ。

 この冬は、電気コタツの電源コードを使っていない。
 家人からは 通るときに邪魔くさいと 不評だが。
 うたい文句では、冬場4ヶ月間での電気代が5~6,000円要らなくなる。   (消費電力500Wの電気コタツの場合だそうな)
 毎日50円の節約は このご時世に とてもありがたい。

待てば海路の日より有り・・・中吉・・・

パーマリンク 2009/01/09 22:02:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 除夜の鐘をしっかり聴いて年越しし、
 尾張富士を登りきって、初日の出を迎えた。

 そして、檀那寺へ年賀に。
 庭には「十月桜」が まだ咲きつづけて けなげなこと。

 お返しものの中に「開運みくじ」が添えられていた。
 「待てば海路の日より有り」・・・「中吉」。
 このご時世に「中吉」は ありがたい。

 よくよく考えられたことば。・・・どなたの作なのか。
 (・・・忘れないように書き留める。)

「海の旅はとかく荒れやすいものだが、待てば好天が来る。」
「焦らず、今の仕事にじっくり取り組んでいれば、
 間もなく開運の時となる。」
「これまでに蒔いた種が一気に芽を出して、絶好の運気となる。」

「学業は積年の努力が開花、望みが叶う。」
「恋愛は良き相手が現れ、到来する運気に乗って」
「金運も好調となる」。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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