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安城農林高校森林環境科 作品

パーマリンク 2009/02/27 05:08:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 きょうは 伊勢湾岸自動車道・刈谷パーキングエリアで、
 手早く 腹ごしらえ。
 施設の一隅に、目が クギづけになった。

 ツルとカメ。葉牡丹。真っ白な石浜。
 ・・・みどりの蓬莱。
 目を凝らすと スギの枝葉!

 この近くの「安城農林高校 森林環境科」の作品とある。
 この季節に みどりいっぱいのしつらえがうれしい。

 つぎの季節にはどんな景色になるだろうかな。

人生はカウントダウン

パーマリンク 2009/02/26 00:59:47 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 今年の冬が 格別に寒い年とは思えないが、
 このところ野辺送りにでかけることが多い。

 98歳、48歳、86歳とつづけて、野辺送りした。
 それぞれ身近な存在の人たちで、
 そのライフステージを思い巡らしている。


 きょうの通夜式では お坊さんからありがたい話をうけた・・:
    「人はこの世に生を受けた瞬間から、
     長い人生のカウントダウンが始まっている。
     いつ、ゼロ、ナウとなるかを、だれも知らないだけだ。」

 ぜんまい時計が きょうも チクタクチクタク 時を刻む。
 あしたはこうしたい。こんな情景につなげたいと、
 まだまだ やりたいことばかり。
 カウントダウンは忘れて、さらに一歩 前へすすみたい・・。

梅の木。 梅畑 満開。

パーマリンク 2009/02/25 03:30:39 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 桑畑の跡に 梅の苗木が植わった。
 あれから4年目の春。

 ひょろひょろだった苗木が、幹らしくたくましさを増す。
 枝先を軽く曲げて 枝を横へ張る。
 添え木、支柱、綱をはずしても 枝ぶりが落ち着いてきた。

 節分のころには 咲き始め、ここ10日は満開状態がつづく。
 花期の長さでは サクラもかなわない。

 枝ぶりを想定しながら12~1月に剪定する。
 花つきをよくするか、枝の張り具合を整えるか・・。

 ここまで花が 咲きそろってくれると、
 はさみを入れるのが ためらわれる。
 もう一年先まで待ってもらえたかな・・。

自動車版サブプライムローンの破たん劇

パーマリンク 2009/02/24 00:56:33 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 住宅産業界の沈没消失が、なぜ全産業でここまで、
世界中の金融、経済の沈没消失に直結したのか。

 巨額のスポンサー料・広告費のクライアント。
その顔色をうかがうマスメディアは、
深淵に踏み込まず、知っても言わず。

 受信料・購読料・検索接続料を払ってくれる大衆が、
気づくのをおそれている。
気づかないように、画面・紙面は舞台替えに狂奔する。

 「金融工学商品」「利回りのよい金融新商品」は、
あらゆる金融債権に拡がっていた。
 銀行の不良債権、自動車版サブプライムローン、高額家電ローンから、
産業用機器・耐久消費財リース債権、知的財産権信託債権に至るまで。

*************

 “住宅”サブプライムローンの破たんが爆発した9月。
 その一ヵ月後には “自動車”GMが破たんしはじめた。

 そのとき、アメリカGM社の自動車新車販売台数競争の勝者は、
金融子会社GMACを使った、
“自動車版サブプライムローン”の仕掛け人で、
「自作自演のバブルの王様」の、自業自得の自爆・連鎖だった。


 これを教えてくれる、マスメディアがいなかったことを恨むより、

「なぜ、アメリカでは、2年ごとに新車に買い換えるのか?
なぜ、格差の社会で、
分譲住宅、大型クルマ、大型家電の暮らしが普及するのか? 」、

 疑問に思ったときに、よく考えなかった自分が 哀しい・・。

住宅サブプライムローンの破たん劇

パーマリンク 2009/02/23 06:17:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 “100年に一度の経済危機”
 2008年9月、それはリーマンブラザーズの自壊からはじまった。
 
 住宅サブプライムローンの証券化という「金融工学」金融商品に、
 世界中の大中小の証券・金融会社が群がり食いつくし、
 ウオール街発“劇薬サプリメント”で、肥満児だらけになっていった。

 そのウオール街は、四半期ごとの“株価企業価値”の先物買いをあおり、
 株式・債券の売買手数料収入のかさ上げ競争ゲームに明け暮れした。

 住宅サブプライムローンの借り手の行き詰まりが社会問題化し、
 “アリの一穴”、一気に枠組みの堤は決壊し消失した。

 IT立国。金融工学立国。
 その場外暴走、制度自爆の修復と、
 秩序回復のコスト負担の代償は あまりにも大きい。


 金融工学・金融新商品・・・:
 不動産貸付と住宅サブプライムローンの証券化金融商品。
 知的財産信託の証券化金融商品。
 貸し出し債権のバルク売り(はかり売り)証券化金融商品。
 小売業界掛け売り債権の証券化金融商品。
 産業用&消費者リース債権の証券化金融商品。
 そして、CO2排出権の証券化金融商品時代の到来・・。

 これがIT立国、金融工学立国の戦略・筋書きなのか・・。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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