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芽吹き (かいづかいぶき の 木)

パーマリンク 2009/04/23 08:47:26 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「かいづかいぶき」の木。
 この地方では、生垣によく植えられている。

 植え込んだあと、2、3年間 水やりを欠かさず よく根付かせる。
 あとは根元の乾燥がしないように、わらなどを敷いて置く。
 成長が早く、強い刈り込みにも耐えるので、生垣の代表樹。

 ウイスキー樽の鉢植えで庭にあったもので、
 おおきくなったので、地植えに移植したのが10年ちょっと前。
 ぐんぐんと大きくなり、2階の大屋根よりも高くなった。

 剪定することもなく、放任していた。
 樹形は自然体となり、春にはしっかりと若芽を増やす。
 ここのおうちのシンボルツリーとなってきた。

アカメカシ 芽吹き

パーマリンク 2009/04/22 00:42:29 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 去年の暮れ お正月を前に、生垣の剪定をした。
 思い切り 切り返しを受けた生垣のアカメカシ。

 高木のケヤキが芽吹いて、下を通る人から見上げられるのに、
 その真下で、負けじと色づき芽吹くアカメカシ。

 春から夏、冬まで、3回以上は刈り揃える、強い芽吹き 生命力。

 芽吹きは とにかく紅い。
 遠目からでもすぐわかる。

 人目をちょっと塞ぎたい、すだれのように重宝な生垣。

えんどうの花

パーマリンク 2009/04/21 17:42:33 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 秋から冬へ。冬から春へ。
 今年は畑仕事がほとんどできなかった。

 健康を損ねたわけでもなく、野良仕事に無精になったのでもない。
 お出かけ仕事から帰って、さあ畑仕事をいうときには、
 短い冬の陽が 西に傾き、手元が暗くなってしまうせい。

 今年は天竜川の先や、鈴鹿川の先へのお出かけ先が続き、
 面倒をみてやれなかった。
 
 それでも えんどうがそれなりの姿でつるを延ばして、
 きれいな花をつけてくれた。
 おかげで、ことしも幼児の大好きなエンドウを食べさせてやれそうだ。

芽吹き (野村もみじ

パーマリンク 2009/04/20 03:35:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 小枝の元までつよく剪定伐りをしても、
 春にはググッと新芽を押し出してくる「野村もみじ」。

 2月の終わりごろから すでに樹液の活動を始めている。
 新芽が一気の30センチにも延ばして、
 びっしりと葉を繁らせてくる。

 春の新芽は深紫色に、抑え目にいつの間にか枝を混み合わせてくる。
 春の紫外線をぐんぐんと吸収して、深緑色に変身し、
 これぞ日本のミドリ色となる。
 
 やがてあざやかな紅色のモミジの葉色で、真夏の陽射しを受け止める。
 野村つつじ。 目立たず、気の置けない存在感の庭木。
 庭木の女王といった人もいるほど、やさしく 強い。

プロペラ機人生

パーマリンク 2009/04/19 16:49:35 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 いずれお迎えが来る人生。
「P.P.K.人生」がいいな・・!という。
 ピン ピン コロリの人生。

 「現役を勤め上げた。これからは時間がある。
 いままでできなかったことをしながら、のんびり自分の時間を持ちたいと思います・・」
 なつかしい便りに出会う。
 「ヘリコプター人生」のように、ゆっくりとおだやかに過ごされるのだろう・・。

 片や どうか。 あしたこうしたい、来年はこうありたい・・と、
 これから先ばかりに せかされている。
 どうやら燃料切れで、レーダー画面から機影が消えるまで、
 この大空を 飛び続けていくだろうな。
 まるで「プロペラ機人生」。

 周りを明るく照らしつづけ、
 ポッと燃え尽きる「ローソク人生」もいいな。
 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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