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宇宙長期滞在 4ヵ月半。2009年7月31日。
スペースシャトル「エンデバー」で無事帰還した若田光一さん。
「シャトルのハッチが開いた瞬間、地上の草の香りが入ってきて、やさしく地球に迎えられた。」「歩くと少しふらふらする・・。」
無重力では筋力が徐々に落ち、骨量も減少する。バランス感覚も違ったものになるとか。
45歳。 タフな身体と強烈な意志。
やわらかい感性と おだやかな眼光に魅せられる。
筑波宇宙センター(宇宙航空研究開発機構)はじめ、日の丸スペース研究開発陣・産業界の参画・従事層の厚さが うれしい。
元気な名古屋(中部)の技術集積ポテンシャルの明日は「宇宙」・航空だ。
【写真】宇宙ステーション実験棟「きぼう」の構築に船外活動する若田光一さん。(民放のテレビ画面から)
「 墨絵の世界 」
木曽川。
ツインブリッジ(犬山橋)、日本ラインの渓谷。
犬山城対岸道路を走行中 遭遇。
梅雨明け 間近い。 増水中。
(撮影:2009.07.31.14:40)
朝早くから セミ時雨。
今日も暑くなるな、と知る。
日が昇ると サザンカの木陰から飛び出して、
ひらひら舞うは アゲハチョウ。
風が通りすぎるような 清涼感。
モンシロチョウは大根、キャベツ、アブラ菜の葉っぱを好んで食べる。
ジャノメチョウは 穂の実をつける草を好む。
アゲハチョウは ミカンやカラタチ、サンショウの葉が好きらしい。
日暮れ時 幼な児が ひと休みしている姿を見つけた。
チョウは 羽の色や模様で仲間を見分ける。
いつかは 小柄な ギフチョウに会いたい。
この春から夏にかけて 虫刺され御難つづき。
アシナガバチ 二匹同時に刺されたのはきつかった。
あわてて 刺し口から毒を吸い出す、流水で冷やすぐらいの、
素人対処療法では 強い痛みと腫れ上がる肌の痒さに耐えられない。
休日救急病院に駆け込むも、当直の脳神経外科の名医も、
痒み止めの抗ヒスタミン剤、炎症抑制のステロイド剤の投与でしのぐしか、「打つ手がありませんねぇ」。
「アナフラキーショック」を起こすかもしれないから、
ドクターの目の届くところで90分間くらい、静かに過ごして、何もなかったら4日分の錠剤を持ち帰って 服用してください、と。
「アレロック錠2.5」
ひと昔前まで 製薬会社・薬店で仕事をしていたので、
それなりに効能はわかる。
その後 3日(72時間)経過して、腫れと痒みは引いた。
しかし、”遅効性??”アナフラキー症状か、
強い倦怠感とか、意識低下の状態が長く続いた。
結局、3日間で半日は奮起して、仕事に出向いてがんばったが、
あとはぐったり。 始終うとうと、超長時間就寝で過ごす羽目に。
田舎暮らしも 70年近く。
ムカデに噛まれ、ハチに刺されて 生涯10余回目。
名医も「大事を執らせてください」という回数だそうな。
夏休み。梅雨明けの日曜日は、町内会総出で集会場、どんぐり広場、共同墓地などを一斉に草取り、樹木の剪定日。
終わって恒例の「防災訓練の日」。
記録的集中豪雨被害の伝わる中で、始まる。
「あいち防災リーダー会 犬山」のリーダー隊のみなさん。
風水害、地震、火事に際しては、「自分の命は自分で守る」。
罹災したら ご近所助け合って、避難。 誘導。
伊勢湾台風、ご近所の火事類焼を経験しただけに、
他人事でなく 参加できた。
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