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そのむかし ここは竹材の一大産地だった・・。
あの戦争が始まるまではね・・。
長老から よく聞く。
1633年 巨大な溜め池:入鹿池が築かれて、
水がかかるところは田んぼに新田開発され、里山の恵みと民の汗で、肥沃でおいしいお米のとれる美田となった。
水のかかりが難しいところは、桑園(養蚕)、竹林が広がった。
1868年ご維新後人口増加、水田開発がすすむと、竹林は活気づいた。
水田の稲刈り後 ハサ掛け用に尾張平野一円に、竹材が求められ、ご当地は竹材の一大産地・集積地でも栄えた。
1960年代、鉄パイプ資材の出現や、農協にライスセンター(乾燥施設・貯蔵施設)が普及すると、ハサ掛け・自然乾燥は、長時間作業と「お天気次第」が疎まれて、竹材は貧乏百姓の道具と目されてくる。
1970年代から、大都市のベッドタウン化の大波に呑み込まれるように、竹林は次々と宅地化されていった。
「大型で強い台風 18号台風」。
さいわい我が家では被害なし。
台風一過の青空が拡がる。 小寒い北風。
お気に入りのシャッターポイントへ行く。
台風に備える一日。
後片づけに追われた一日。
当地は何事もなくて感謝。
18号台風 お見舞い申し上げます。
この時期に、台風18号 大接近。
この秋 いちばんの日本晴れが一転、”伊勢湾台風”以来の大型台風。
雨戸を釘打ちで補強して備えるなど、まさに50年振り。
今のうちに ひと眠りしておかなければ思いつつ台風情報に釘付け。
コースは伊勢湾台風コースだったが、
徐々に東へ”13号台風”コースに移る。
風向きが”裏風”になり、備えが手薄な方となる・・。
早く 台風一過の秋晴れが 見たい・・。
【写真上】台風情報。NHK-TVから。
秋晴れ。 この秋いちばんの日本晴れ。
雲ひとつだに無い空。 おだやかな日本の秋。
上陸してくる台風こそ無かったこの4ヶ月。
ぐずつく空模様で日照時間不足の夏。
秋口、出捕時期からのカンカン照り・・。
作柄は平年比 やや悪いながらも 稔りの秋本番。
頭を垂れる稲穂を見ると、ホッとする。
やっぱり“穂の国”ニッポンの原風景は うれしい。
日本晴れに喜んで テレビの天気予報を観る。
当地方は どこもかしこも日本晴れ。
きょう富山県宇奈月温泉へ出かけた、
あの人たちもさぞかしご機嫌だろう。
外孫の運動会は さぞかし陽射しがきつかろうな。
10月に入っての台風が二つ。
「進路予報」は「5日先まで」予想円で教えてくれる!
(気象台・気象協会・NHKは、やることはやってます!?!)
10月10日は 「全国的に快晴となる」気象の特異日。
さて いかが 相成りますか・・。
【写真】いずれもNHKテレビより。
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