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小牧山  小牧城

パーマリンク 2009/10/15 17:46:52 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 小牧市の街なかを 通った。
 見上げれば 小牧山。

 濃尾平野の どこからでも見つけられる山。
 尾張の国の下(しも)四郡、上(かみ)四郡を平定した織田信長は、小牧原・間々原の林野草地の小高い小牧山の砦に立つ。

 しばらくは美濃の国・斎藤道三とのにらみ合いと読み、金華山・井ノ口城を望む山頂に城を築き、清州城から居を移す。

 城下、南面に壮大な街区を構想し、後の”城下町”の絵図を描かせ、まちづくりをはじめる。
 井ノ口改め岐阜や、安土で栄えさせた「楽市楽座」経済を、すでに試みている。

 ふもとから 十町も離れたあたりにも、堀之内、外堀町などの地名が残る。
 いまは小牧歴史博物館の「小牧城」が、ちょっと晴れがましい。

新型インフルエンザ感染情報 ・ 報道機関の”怪”

パーマリンク 2009/10/14 02:16:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 15kmほど離れた町の知人宅の学童が学校を休んだ。
 新型インフルエンザA/H1N1にかかっていた、という。
 クラス一番の元気者が真っ先にかかったらしい。
 
 運動会が終わって一週間余。 クラスではポツポツと欠席者。
 38.1℃が二日足らずで下がり始めたとかでヤレヤレ。


 「風評パニックを懼れたのか!」と言われながら、厚生労働省や”記者クラブ”情報は、7月下旬から「新型インフルエンザ感染情報」がマスメデイアの定時報道に顔を出さなくなった。
 とくに有料購読、視聴料徴収の新聞テレビが、定時報道、定点報道をしなくなった。(衆議院総選挙告示前時期と重なったため?都合の悪い抵抗勢力(そろそろ死語か)のため? と憶測も出る)

 新型インフルエンザは感染力は強いが、
 季節性インフルに較べて同等かやや軽く発症・回復するらしい、
だから「ニュース性」「視聴率」が低いというものではなかろうに。

 購読料を払って「読みたい」、視聴料を払ってでも「見たい」「知りたい」、「欲しい」情報なのに。
 暮らしの中で、空模様・予想最低最高気温(お洗濯指数なんてのもある)と同じくらい「欲しい情報」。


 それならばと「県感染症情報(週報)」ホームページを覗く。
 まるで冬場のように、ここ数週間、感染増加地域が拡大。
 11月秋冷季に入ったら さらに加速するのかな。
 「うがい」「手洗い」「咳エチケット」は 仕事場・学校・家庭の5S。

 「欲しい情報は、こちらから取りに行く。
 ・・・「デジタル社会(Web2.0世界)」を痛感する。 

: 「愛知県感染症情報(週報)」 : 
  http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/2f/200940.pdf

村祭り (秋の大祭)

パーマリンク 2009/10/13 02:02:38 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 秋晴れ。
 村祭り。
 
 18号台風 暴風域、 すこしはずれて 被害微少・・。
 稲刈り準備も きょうはお休み。

 久しぶりに 出会えた 幼な友だち。
 子ども獅子連の にぎやかな声・・。

 まつり好きなDNAが おおよろこびの一日・・。

竹 林 -2-(竹取物語が似合う里地)

パーマリンク 2009/10/12 00:25:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 そのむかし ここは竹材の一大産地だった・・。
 あの戦争が始まるまではね・・。
 長老から よく聞く。

 1980年代、いよいよ住宅地化がすすみ、竹ヤブまでもが「市街化区域」に指定されるところが続出する。

 タケノコ採りを兼ねた竹林がようやく残るほどになり、竹ヤブは生活ごみ、産業廃棄物の不法投棄の場に狙われる。
 地主は やむをえず 伐り払って暗闇のゴミ投棄者から自衛せざるをえなかった。
 竹林は10年たたずして 姿を消していった。

 「孟宗竹」。
 やっと生き延びた竹林も手入れも不十分で 窒息死寸前。

 子どもの頃、(増えすぎて害鳥化していた)スズメの大群を、ねぐらの竹ヤブに仕掛けたカスミ網で、一網打尽に捕獲した。
 村人みんなで慰労の「焼き鳥」大宴会。焼きトリ食べ放題!!
 スズメ追っかけ竹取物語を体験した仲間も少なくなったなあ。

(注)その昔、カスミ網捕獲は害鳥化した雀の退治に許されていた。

運動会

パーマリンク 2009/10/11 00:08:56 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 10月10日は「秋晴れの特異日」。
 ことしも 18号台風一過の「日本晴れ」。

 きょうは 「子ども未来園(保育園)」の秋の運動会。
 かわいい歓声のにぎやかさが心地よい。

 子どもは地域の宝物。
 この国の未来からのお客さま。

 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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