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ある日 セルフうどんの「丸亀製麺」で昼食をとった。
とにかく「早い」。 「やすい」。 それに「美味しい」。
この讃岐うどん屋さん。 各店ともスタッフは ややご高齢。
手元に集中しながらも お客さまの動きへ目配りが うれしい。
食材、調理、盛り付け、会計精算、(セルフ戻し後の)テーブルセッティング、手洗い所などなどにも、企業(トリドール)の効率的運営ノウハウが、ぎっしり詰まっている。
神戸・関西から全国へ急展開するトリドール。
“家族で楽しめる焼き鳥ファミリーダイニング:とりどーる”とか、
“しょうゆラーメン:丸醤屋”“焼そば:長田本庄軒”チェーンとは
異なる業態ながら、 “セルフ讃岐うどん:丸亀製麺”は、
(その店舗オペレーションは)みごとで したたかだ。
ほんの4年前なら 「丸亀製麺」は30店舗・10億円規模だったと思うが、いまでは300店舗・300億円へ。
単純にみても 毎週2店舗づつの はやいペースで新規開店!
(全社合計では、400店舗、年商400億円へと急上昇中。)
そろそろドミナントエリアで自社競合を起こして、既存店売上前年比横ばいにおちいりそうな勢い・・。
そして 「セルフうどん」業態も、牛丼やハンバーガーみたいに、
大手VS地場新規参入組みとの乱世に突入する年になりそうだ。
ある日 セルフ讃岐うどん「丸亀製麺」で昼食をとった。
とにかく「早い」。「やすい」。 それに「美味しい」。
「時間的にも」「ふところぐあい的にも」ちょうど良い。
駐車場の回転率もよくなり 停めやすいのも助かる。
アイテムは10種くらいまで。ビュッフェ形式で、天ぷら、おにぎりが選べる。 うどん一杯280円(並み)からだが、ワンコインで済む。
「低価格」「少ないメニュー」だけでなく、オープン厨房で目の前で選べるのも、“安心”なのだ、と気付かされる。
まちづくり拠点施設の第一号として、犬山市羽黒に誕生した「小弓の庄」は、2010年1月で満十周年を迎えた。
明治40年代に旧・加茂郡銀行羽黒支店として建築され、その後名鉄小牧線(名古屋地下鉄上飯田線)羽黒駅近くの現在地に移築復原された歴史的建造物文化財指定もの。
1月31日(日曜日)午後一時から記念行事を行なう。
開館十周年記念式典。復原にご支援いただいた方々を招いて。
記念講演会:宇野藤雄画伯が「人生感動」を語る。
地元羽黒に生まれ育ち、志し止まず渡欧し、今ではパリ欧州でその名が知られる 宇野藤雄画伯。
傘寿を超えるも今なおご壮健で、駅への行き来にはわが家の前を、ひょいひょいと足取りも軽やかな 人懐っこい好々爺(失礼!)。
そして、地域密着に熱心ないちい信用金庫さんが音楽部(アンサンブルいちい)で「なつかしのメロディー」で盛り上げてくださる。
「小弓の庄のあゆみ 開館10周年 記念誌」の冊子の配布、甘酒サービスもあります、ご参加下さい、と呼びかけている。
取り持ち方としては、甘酒の量と、資料集め・編纂・版下つくりに苦労した記念誌冊子の出来栄えと初版部数の過不足が気がかり。
(梶原景時公顕彰会主催除夜の鐘つきポスター。羽黒・興禅寺)
除夜に鐘は なぜ108回なのか? 諸説紛々いわれは多い。
仏教の教えで「煩悩を取り除く」で、わかりやすいのは、
「四苦八苦108の煩悩を取り払う」(4×9+8×9=108)
韓国で除夜の鐘は 33回つく。
観世音菩薩が衆生済土のため33に分身した、によるとか、
旧日本帝国植民地時代に抗日独立運動に参加した人の数とも。
オランダあたりでは、新年のカウントダウン後、
それぞれの家庭がいっせいに大きな花火を打ち上げる。
そのいわれは「一年間に溜まった悪霊を追い払うため」という。
”いいくに1192”創る「鎌倉幕府」。
国王君主の統治から、武士ではあるが国民の統治へ。
万国に先駆け世界史上はじめて「主権在民を実現した源頼朝」。
(この国の中でよりも世界でよく知られた世界史上の”偉人”)
その軍師・参謀で「鎌倉本體の武士」を讃える「梶原景時公顕彰会」。 今年も「羽黒・興禅寺」で”除夜の鐘つき”会をすすめる。
「花咲か爺さん」の話し。
この国の人は極寒の冬にも明るく生きる智恵があった。
落葉樹が秋には紅葉して葉を落とし、
極寒を耐え抜く備えとする智恵に 人は多くを学ぶ。
先人は雪降りも、冠雪も「綿帽子かむり・」と明るくやり過ごす。
逆らわない。 流れに乗りながら 次世代を生かす力を蓄える。
「花咲か爺さん」は哀しい響きだが 明日への期待と覚悟の表れ。
冬には 冬にやることをやろう・・!
( 花咲か爺さんの 象徴: ケヤキの樹。)
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