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ららぽーと磐田。三井ショッピングパーク7箇所のひとつ。
2009年夏オープンから半年。 ひさしぶりに覗いた。
なにせ東名高速・遠州豊田PAにクルマを停めて、
徒歩でも行ける、ど真ん前。ETCスマートICもある。
ZARA、無印良品、パレマルシェ、UNIQLO、XEBIO、
Nojima、NAMCO LAND、そしてDaiso、・・。
地産地消の遠州の駅。さらにアカチャンホンポが・・。
磐田、浜松近郷の顧客の日常のお買い物場の様相も強い。
幼児連れの家族の姿も多い。アカチャンホンポの売場がでかい。
ショップ&レストラン175店。10スクリーンのTOHO CINEMAS。
バレンタインをひかえて、10時開店早々から駐車場は入場待ち。
この時節。 購買行動は確実に多様化し、欲しいものは、買う。
ときどき、覗いて、ライフスタイルの変化を肌で感じたい。
[ 春 ] 旅立ち
月日は 百代の過客にして
行きかふ年も又 旅人なり
舟の上に 生涯をうかべ
馬の口とらへて 老いを迎ふる者は
日々旅にして 旅を栖とす
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 俳聖・松尾芭蕉の『奥の細道』の序文。
江戸・深川から旅立つ場面。
「・・馬の背に揺られて旅立つ芭蕉と、遅れてはならじ と足を速める弟子の姿。」「明日をも知れぬ遠い旅路の踏み出した芭蕉の心が伝わってくる・・。」
【写真】長谷川 俊・画伯 画・作。『旅立ち』から引用。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組より。
[ 冬 ] 編 :
初時雨
猿も小蓑を
ほしげなり
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道の旅を終えた同じ年に、伊勢の帰りに詠んだ秀句。伊賀越えの山中で初時雨にあい、蓑をつけてその情緒を味わう。 樹上にうずくまっている猿までが、小蓑を付けたそうなそぶり・・・・と洒脱な、芭蕉の世界。
※ 長谷川 俊・画伯 画・作。(初時雨)より引用。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組。
バンクーバー。 第21回冬季五輪大会 開幕。
北の地ながら、連日の雨降り。 屋内での開会式。
ファースト・ネイションズ。先住民に敬意と謝意。
広大な国。東海岸とは“異国の”風土の地。
北京五輪をなぞるようなエンターテイメント満載。
華やかさ、あでやかさに目を奪われながら、
「アスリートのグァット吼える血の塊」が見えない。
大地を敬い、人の力を確かめたい。
平和の確立を、飢餓の克服を、成し遂げるのも、人の力・・。
【写真】冬季五輪バンクーバー大会開会式:いずれもNHKテレビから。
補聴器販売会社の理研産業さんが募集していた、補聴器をテーマにした川柳。第2回聞こえいきいき川柳には、899句集まった。
優秀賞: 「 補聴器も 古女房も 必需品 」
これが いちばん気に入った!
そして、
「 補聴器と 入れ歯を連れた 赤提灯 」
「 口説かれる 予感 補聴器 そっとつけ 」
いいねえ、元気な小父さん!!
「 風呂の壁 ”補聴器はずす!”と 貼っておく 」
「 補聴器を つけて落語の 粋を知り 」
「 補聴器して 子・孫・曾孫の カウンセラー 」
ピン ピン コロリ PPKに並ぶと思う、名句(?)。:
「 循環器 補聴器 消化器 皆元気 」
【写真】補聴器販売会社の理研産業さんが募集していた、補聴器をテーマにした川柳。第2回聞こえいきいき川柳には、899句集まったとか。(中部経済新聞 2010.2.12.から。)
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