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明治村の近くの 里山の沢に、「ひとつばたご」自生地。
国内で自生地は、九州対馬地方と木曽川上流域のみ。
仕事の帰り道、この寒さではどうかな?と立ち寄る。
平日だというに、おとづれるひとが次つぎと。
天然記念物樹木に指定された、そのとなりの田んぼのOさんに遇う。
「ことしは7~10日開花が遅い。早い樹でまだ五分咲き。
いつもなら、いまごろ満開で”なんじゃもんじゃ”と真っ白なのに」
大阪の旅行会社のツアーバスが 毎日1~2台立ち寄るそうな。
連休中に来たバスは、つぼみのひとつばたご見物になってた、と。
せっかくだから、城下町へのルートを、ヒトツバタゴ街路樹通りを通って向かうように教えてあげた、と聞いた。
「生き延びた戦国の天守」
こんな見出しに、 ン? どこの?
愛知・犬山 犬山城のことだった。
日本経済新聞 夕刊 2010.5.12.(水)7面”らいふプラス”面。
トラベルナビのコーナーに 旅の紹介記事で載った。
毎週の企画記事で、全国あちこちの見どころ紹介記事を、楽しみの読んでいるが、身近な自分のまちが紹介されてみると、違う見方があることが、新鮮だ。
(新歌謡「明宝・するすみの歌」 -2-)
三、折しも 戦は 宇治川ぞ
景季 磨墨 賜われば
手綱を とりて 先陣を
佐々木と 競う 勇ましさ
いまに伝わる 物語
四、源氏の 天下 短くて
頼朝 倒す 北条に
梶原 口惜し 討たれけり
心 つよきぞ おスミどの
豊丸 抱きて 落延びる
五、尾張 羽黒は 興禅寺
おスミの 方を 傍らに
磨墨 塚の 香たえず
唄い つがれる 愛しさよ
明宝 磨墨 忘れめや
(作詞: 久野 治)(作曲: 加藤 幸子)より引用
(2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養にて新曲ご披露)(於いて: するすみ公園 :犬山羽黒 字 磨墨にて)
多治見市在住の古田織部研究家:久野治さんが作詞された、
新・歌謡「明宝・するすみの歌」を はじめて聴いた。
作曲は加藤幸子さん。 なめらかなメロディが心地よい。
一、郡上 八幡 唄で持つ
夜空を 焦がす 歌垣は
名馬 するすみ 偲ぶごと
祭 囃子は にぎやかに
今宵は 月も 踊らっせ
二、明宝 気良は 馬どころ
自然の 恵み 駒そだつ
中でも 秀でし 磨墨は
鼻すじ 通りて 黒ひかる
鎌倉 殿に 召さりけり
(つづく)
2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養で披露
(於いて: するすみ公園 ;犬山羽黒 字 磨墨)
芽吹きが 走り抜けた。
新緑がすぐに来た。
若葉色、新緑を愉しむときに
27~28℃の夏日に 一足跳び。
うぐいす、めじろ、ほほじろの姿を、
ことしはあまり見かけなかったなぁ。
ことしは濃緑色に一気に突き進む・・。
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