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「好きなことは 何だね」と聞かれた。
「天気図と 広域交通情報かな」と応えたら、
「なんじゃそれ! 変な趣味だな」と。
「ことしは変な天気と陽気だな」「なんでやろう・・」
或る天気予報士さんいわく・・
「ことしはオホーツク海に 梅雨時に居座る高気圧が よく留守にしている」「おかげで東日本や北日本の日中最高気温が2℃ほど高目になる日が多い」
”冷たい夏”にならなくて、東北地方の米どころは稲の生育がいいだろう。
一方で、西日本は蒸し暑い南風が吹き込み、高い上空は寒気の入り込みが多い。
「これじゃ、西日本~東日本一帯は毎夕・毎晩、夕立・雷雨に叩かれるわなあ・・。」
実況天気図の文末は、このごろ「引き続き 落雷・突風、急な強い雨に注意が必要です」が決まり文句だ。
お買い物のお付き合い。
孫娘に聞かれた・・・
(森永乳業)「カスタードプリンは なぜ3個づつなの?」
「お母さんと 子ども二人とが 3時のおやつに食べるように、3個づつなんだよ」
「だって うちは7人だよ・・?!」
高度成長・所得倍増計画で躍進を遂げた1970年ごろ。
都会に出かけた若い世代は、”核家族化”していった。
”標準世帯”は父母+こども二人の4人家族。
3時のおやつどきは、お母さんと子ども二人でプリンを食べた。
1971年 カスタードプリンは3連で新登場した。
以来、3連プリンは長寿商品。
このごろでは4連のヨーグルトが出ている。
これを聞かれたら、(じつは 答えられない。)
ことしも羽黒げんき・七夕かざり&たなばたまつりの日。
2010ミニコンサート”星に願いを”が開催された。
会場は 羽黒小弓の庄。 恒例のワンコイン行事。
梅雨の晴れ間の 風そよぐ庭園で、野外コンサート。
第1部:ギター演奏と うた
出演は 万屋奏家(よろずやそうけ):
犬山出身ギターリスト大堀貴弘さんと犬山出身女性ボーカル福島千晴さんのユニット。
定番のオリジナル曲「星に願いを」など。
第2部:キーボード演奏と うた
出演は キーボード:犬山在住の奥村まなぶさん。
うた:声楽家・横井玲子さん。
みんなでうたおう「みあげてごらん夜の星を」の大合唱は、毎年大好評の出しもの。湿度も下がって さわやかにみんなで楽しんだ。
(どうしても 腑に落ちないので もういちど 書き留める・・)
2010年サッカーW杯 南アフリカ大会(2010 World cup)
ベスト8の激突(決勝トーナメント第2回戦)(準々決勝4試合)が はじまった。
ここで、
ワールドカップのゲーム水準は、一気に最高峰の水準に到る。
強靭な体力。 俊足ドリブル。 巧妙な足技、個人技。
トップスピードでの、頭脳的な 高速パス回し。
トップスピードのまま、高い技術で的確なシュート。
世界トップレベルの技術、戦術でゲームはすすむ。
出場32チームの中では 残念ながら見劣りのした日本チーム。
決勝リーグ第1回戦で敗退した日本チーム。
そそくさと帰国してしまった選手たち。
多分、こう言うだろう・・・:
自分たちの試合振りを、決勝トーナメントを
テレビ中継で観て学ぶ、VTRで勉強する。
だから、帰国しました・・。
あなたの目は、耳は、頭は、カメラマンの目ではあるまいに!
あなたはフィールドに居るとき、ピッチ全体、プレーヤー全体の動きを見ていたのではないのか!
世界水準は現場で確かめろ!!と言いたい。
選手たちは、まだまだ いまの世界水準の好カードを 見ていない。
「世界の走りスピード」と日本の走りスピード。
「世界のパススピード」と日本のゆるい(心配りの?)パススピード。
「世界の当たりの強靭さ」と日本の当たり。
「世界のキックの正確さ、強さ」と日本の正確さ、強さ。
ロシアリーグの本田圭介選手の「不足するものが多く やることがある」。ドイツブンデスリーグの長谷部誠ゲームキャプテンの「攻める勇気が足りなかった。守備も守りもまだまだ足りない」「Jリーグをよろしくお願いします」。
外国組みの若手の中に、志の高さを感じるのが せめてもの救いだ。
2010年サッカーW杯 南アフリカ大会(2010 World cup)
サムライジャパン日本選手団は、決勝トーナメント第1回戦で惜敗し、ベスト8入りを果たせなくて、帰国した。
帰国後、揃っての記者会見。
「日本人として、日本人の誇りを持って、日本人の魂で戦った」
チームワーク、団結力、結束力、・・和気あいあい、
「監督は厳しいが、温かい人だった」が「美しく」報じられる。
ここで 納得のいかないものが生じる。
大会前に、32チーム中低いレベルの日本代表と言われた。
敗退後、「世界のレベルは まだまだ高い」「なにが不足かは掴めてきた」「まだやることはいっぱいある」とショックを受けた選手たち。
なぜ 日本代表選手たちは、すごすごと現場を離れるのか。
いま世界最高水準の強豪チームが 勝ち残ってこれから激突する。
世界最高峰水準のサッカーゲームが、4年に一度、目の前で手本を見せてくれる、というのに、背を向けて、学びの場を去ってしまうのか。
国内集合練習とか、スイス遠征10日間合宿練習もわかるが、
4年後の世界水準到達すべきレベルを、学ばせないのか。
「こころざし」「本気度」「意志」が日本にあるか、ないか、だ。
岡田ジャパンと称される2010W杯日本代表チームの、強化カリキュラムは、300日間近くの長期プログラムで組まれていた。
2010年W杯は 7月11日が決勝戦(日本時間12日)。
最高峰のトーナメント戦のすべてを、代表選手たちには目の当たりに観せてやるのが強化の現場教育であるはず。
ベスト8、ベスト4の、「体・技・心」「戦略・戦術」「頭脳戦・支援戦」を、しっかりと 現地・現場・現実を、本人たちに体験させることが、あすの日本サッカーのレベルUP革命につながるはずだ。
遠征費用の損得ソロバンのレベルの問題と言うよりも、
世界最高峰水準を目指しす「志」が本物であるか、
単なるきれいごとのお題目でしかないのか、だ。
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